UA-77041601-1

 


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


  


花 茶


黄山毛峰・こうざんもうほう いつものお茶
     メニューA 300円(グラスで)
     メニューB 500円(茶葉+蓋碗で)
黄山毛峰は中国緑茶の代表格で、安徽省にある世界遺産の「黄山」一帯で宋の時代から生産され、清代には皇帝への貢茶となり広く知られるようになりました。
その名の通り黄山が育んできた山の霊気をを感じさせる爽やかで馥郁とした緑茶です。
特級品は清明節前後に芽吹いた産毛のある新芽だけを使い、丁寧に製茶されます。
茶葉の形が雀の舌のようなので「雀舌」と言われています。あるいはその色合いから「黄金片」とも言われています。
翡翠色の茶葉からでる淡い象牙色の茶水は、口に含むとまろやかな甘みと上品な香りが広がります。

太平猴魁・たいへいこうかい いつものお茶
     メニューA 300円(グラスで)
     メニューB 500円(茶葉+蓋碗で)
1900年初めに黄山の北側にある太平県で作られ始め、1915年のパナマ万博で金賞を受賞したことで海外にも知られるようになりました。
一芯二葉摘みのしっかり生育した葉を使用します。
お茶のもつ青さを生かすために緩めに揉まれているので、細長く大き目の茶葉は若葉を思わせる鮮明な黄緑色をしています。
水色は清らかな緑色、口に含むと爽やかな草原の香りと濃厚で上品な甘さが広がります。
太平猴魁の香りは「猴韻」と呼ばれています。茶摘みの頃になると生産地の猴坑一帯は蘭の花が咲き乱れ、その香りが茶樹を包み込み猴韻を育んでいくそうです。

メニューAはこんな感じ
<中国茶を手軽に楽しむ>
(プラス300円で茶菓子をお付けします)

メニューBはこんな感じ
<中国茶をじっくりと楽しむ>
(プラス300円で茶菓子をお付けします)