八宝茶　いつものお茶

甘粛省の酒泉や敦煌より西の地域、シルクロードのオアシスで暮らす人々のお茶、と言ってもよいほどこの地域で親しまれています。地元では清涼茶とも呼ばれているようです。

この地方では生産できない緑茶を一つまみに、色とりどりで形も様々な乾物と氷砂糖を加えてお湯を注げば出来上がり。因みに加える乾物は、クコ、干しブドウ、くるみ、棗（なつめ）、白きくらげ（銀耳）、桂円（竜眼を干したもの）、菊花などなど。

加えられた八宝の味と香りに包まれたちょっと甘目のお茶は、一服の清涼剤といえるかもしれません。もちろん寒い時期に飲んでも美味しいです。
また、薬用茶に分類されているように、毎日飲むことで様々な効果も期待できる健康茶でもあります。
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緑茶ベースのほか、プーアール茶で淹れてもOK、より健康にいいかも知れません。

商品番号：×××　２１６円（税込価格）